この組み合わせに惹かれて観てきました。
映画って年に2,3回しか観に行かないんだけど、
なんだか冴えない休日に映画ってベストアンサーなのでは?
なんて思ったりして。
かなり重めのPMSに人生を振り回される女性(藤沢さん)と、
パニック障害で急に人生がままならなくなってしまった男性(山添くん)が、
職場で最初はお互い「なんやあいつ」とか思いつつも、
理解し合い、気付けば助け合うようになり、ふしぎな絆を築いていく、
というストーリーです。
障害や病気まで行かないにしろ、
誰にでも頭と心と体が噛み合わなくて
苦しくなった経験があるのではないかな。
あるいは自分の中の心と心、とか。
藤沢さんも山添くんも、とても心を寄せたくなるキャラクターでした。
個人的に、山添くんが徐々に人間らしくなっていく描写に心温まりました。(極めつけは作業着)
あと藤沢さんが山添くんの家でポテチ食べまくるのも最高。
絶対こぼしとるやろ。
山添くんも眠くて半目になってたりして、
お互い気を使わないすてきな関係性を感じました。
ただ、こう見えて転職活動(休止)中の私としては、
あんなゆる~い感じで許される職場ある?
あの仕事・職場で藤沢さんの家住める?ヨガ通える?
(冷蔵庫デカかったど?)
(職場から自転車で向かえる距離なので、都内設定のはず)
友人同席で転職エージェントと面談、しかも喫茶店って何?
藤沢さん、東京に未練なさすぎでは?
とかそういう周辺事項が気になってしまいました。。
だって私だったら「藤沢さんUターン転職の巻」で映画作っちゃうもんね(?)
あと上白石萌音ちゃん、顔のパーツが全て丸くてかわいかった・・・
頬コケの民としては、頬の丸みって多幸感があって羨ましいです。
マジで頬に多幸感(ヒアル)ぶち込みてえ・・・
糸とかリジュランもいいかなって思ったけどやっぱりヒアルロン酸かな。
まあ、そんなお金ないんですけど・・・
と、映画の世界からいつもの私に戻ったところで
お仕舞いにしたいと思います。
こんな感じで俗物として生きてます。