しょうもない記

ミドサー女・もちホカ(仮)が少しだけ頑張って生きる日記

婚活女爆誕

すっかり婚活女の自我で生きている私ですが、そもそも婚活を始めるに至った経緯について振り返ってみたいと思います。

 

【動機】

通過儀礼的なものへの憧れ

+自分一人の人生の限界

+赤の他人、ヒト、子育てへの興味

+親より近い家族を作ってみたい

 

【きっかけ】

ステップ1:病み期から抜け出し社会復帰(32歳春)

ステップ2:資格勉強を約1年間やりきった(そして落ちた)(33歳秋)

ステップ3:結婚する気のない恋人と別れられた(33歳冬)

→焦りに駆られて結婚相談所の門を叩く

 

そもそも、結婚に対してドリームは持っていました。

特に私は昔から普通のことが普通にできない人間だったので、

そういう面でも

世の中のマジョリティが経験していることを自分も経験してみたい!

という意識がありました。あと、

「赤子、尊い・・・!」「子供の成長、尊い・・・!」

という気持ちとか。

なのでいつか普通に結婚して子どもを持ちたいわぁ、なんてぼんやり思っていました。

 

しかしいかんせん非モテ陰キャ、結婚どころか恋までも自分事にできず、

片田舎のブラック企業でストレスフルな生活を送るうちに20代終了のお知らせ…

30代に入り都内の企業に転職するも、業務に馴染めず、仕事ができなくなり3カ月で退職。

頑張ってもどうにもならないことがあるのだ、と痛感させられました。そこで、良くも悪くも

自分の幅ってこんなもん、

自分の人生ってこんなもん、

という意識が生まれて、そこから逆説的に

誰かの人生を自分事として考えられるようになれば、自分の人生が何割増しにも豊かになるのでは!?

という気持ちが生まれてきました。

(なんだかわかりにくい書き方ですがすみません。。)

 

あと、そんな感じで色々残念な娘ですので、親には色々と心配されており、それが煩わしくもあったのですが、転職に失敗して落ちている時期に親から

「結婚してるならまだしも、あんたの一番近い身内は親なんだから」

と言われたことがあり、

ほほう…?結婚したらこんなに干渉されなくなる…?

と思ったことも、私の結婚への思いを強くさせたきっかけです。

 

こうして結婚への憧れを募らせていくも、

やっと見つかった再転職先は非正規、

再々転職も見据えて資格の勉強もしたいし、、

やっとできた恋人は結婚とか考えてなさそう、、、

親は地元に帰って来いとか言い出すし、、、、

と周辺状況が色々とっちらかっており、とりあえず!一年だけ!資格の勉強させて!と受験生モードに舵を切ったのが2022年の夏。

友人には

「結果がどうであれ、試験が終わった時点で恋人に結婚願望がなければ婚活する!」

と宣言し、有言実行したのが去年の秋冬。

行動してないと病む!と秒で結婚相談所の入会相談に申し込み、秒で書類を揃え手続きを済ませ、晴れてプロフィールが公開されたのが今年の2月頭。

 

転職どうする問題、実家に戻るのか問題は棚上げ状態ですが、とにかく何よりも時間が貴重なので、見切り発車です。

なんで一度にこんなに押し寄せるのだろう…たぶん自業自得なんだけど、自分のことだから仕方ないね。

 

長い自己紹介をお読みいただき、ありがとうございました。

またおいおい書いていきます。

せっかく映画を見たので(夜明けのすべて)

主演、上白石萌音松村北斗

この組み合わせに惹かれて観てきました。

映画って年に2,3回しか観に行かないんだけど、

なんだか冴えない休日に映画ってベストアンサーなのでは?

なんて思ったりして。

 

かなり重めのPMSに人生を振り回される女性(藤沢さん)と、

パニック障害で急に人生がままならなくなってしまった男性(山添くん)が、

職場で最初はお互い「なんやあいつ」とか思いつつも、

理解し合い、気付けば助け合うようになり、ふしぎな絆を築いていく、

というストーリーです。

 

障害や病気まで行かないにしろ、

誰にでも頭と心と体が噛み合わなくて

苦しくなった経験があるのではないかな。

あるいは自分の中の心と心、とか。

藤沢さんも山添くんも、とても心を寄せたくなるキャラクターでした。

 

個人的に、山添くんが徐々に人間らしくなっていく描写に心温まりました。(極めつけは作業着)

あと藤沢さんが山添くんの家でポテチ食べまくるのも最高。

絶対こぼしとるやろ。

山添くんも眠くて半目になってたりして、

お互い気を使わないすてきな関係性を感じました。

 

ただ、こう見えて転職活動(休止)中の私としては、

あんなゆる~い感じで許される職場ある?

あの仕事・職場で藤沢さんの家住める?ヨガ通える?

(冷蔵庫デカかったど?)

(職場から自転車で向かえる距離なので、都内設定のはず)

友人同席で転職エージェントと面談、しかも喫茶店って何?

藤沢さん、東京に未練なさすぎでは?

とかそういう周辺事項が気になってしまいました。。

だって私だったら「藤沢さんUターン転職の巻」で映画作っちゃうもんね(?)

 

あと上白石萌音ちゃん、顔のパーツが全て丸くてかわいかった・・・

頬コケの民としては、頬の丸みって多幸感があって羨ましいです。

マジで頬に多幸感(ヒアル)ぶち込みてえ・・・

糸とかリジュランもいいかなって思ったけどやっぱりヒアルロン酸かな。

まあ、そんなお金ないんですけど・・・

 

と、映画の世界からいつもの私に戻ったところで

お仕舞いにしたいと思います。

こんな感じで俗物として生きてます。

 

趣味の無い女(所信表明)

34歳女、都内在住、会社員(非正規)、未婚。
転職や婚活、自分のメンタル管理で悩めば悩むほど、
何度も「自分には生き甲斐がないなぁ」に行き着き、
本ページの開設に至りました。

 

前に何かで【人はクリエイティブな趣味を持たないと病む】
と聞いて、確かに~!と思いました。
確かに私よく病むから!

 

お酒や食事は好き。一人で飲みに行くのも好き。
服は大好き。美術館に行くのも好き。
そんな感じで好きなものはあるけれど、
それらと楽しくやろうとすると、
経済面やらカロリーやら収納やら身体的コンプレックスやらが
もくもくと湧いて出てきて、楽しむどころではなくなり、
最終的に落ち込んでしまう。


あと、常に
「それ買って何になるの?」「それって人生に必要?」
と自分に問いかけまくってしまう自分もいて、
興ざめして、
何もできなくなったり。それで病む。

 

あと、病み症の他に、依存傾向もうっすら自覚している。
もし今の無趣味状態でパートナーができたら、家族ができたら、
それを自分の生き甲斐にすりかえて依存しまう気がする。
要は自分に生き甲斐がないから、
目の前に「恋人!」とか「転職!」「婚活!」「繁忙期!」
みたいなわかりやすい対象物があると、
必要以上にそれに必死になってしまうんだろうな。


目標に向けて頑張ることは良いことだろうけど、
頑張ればどうにかなるものばかりでもないから…

 

今回は、転職活動と婚活にめちゃくちゃ振り回されて、
だいぶ落ち込んで、色々考えて、
ああやっぱり自分には自分の拠り所がないなぁ、
生き甲斐、クリエイティブな趣味、探してみよ、、
ちょうど婚活(@結構相談所)なんていうおもしろ活動もしてることだし、、

と思いブログを始めてみた次第です。

 

「それって何になるの?」なことをここに書き残して、
反面教師的にでも誰かのお役に立てれば幸い、
と思っております。